「早く宿題しなさい!」
「いつまでゲームしてるの!」
「早く眠りなさーい!」と、
眠る直前までガミガミと怒ってしまって、
子どもの寝顔を見ながら「ごめんね」と
つぶやき反省する…。
子育て中のお母さんならそんな経験のある人は
多いかもしれません。
感情と言葉はリンクします。
頭では分かっていても、
イライラしている感情の時には、
子どもに対して優しい言葉は
出てきませんよね...。
そんな時こそ、
親の気持ちを落ち着かせてくれるのが
絵本の効果です。
絵本の力を借りて、
優しい言葉、
肯定的な言葉、
感謝の言葉を
お子さんへ伝えることができます。
実は子どもに読み聞かせをしている時でも、
一番その言葉を聞いているのは、
読んでいるお母さん自身なんです。
言葉と体と心はつながっているので、
自分の言葉が変われば、
やがて下がっていた口角が上がって
穏やかな表情になり、
イライラも落ち着いていきます。
子どもは親の気持ちにとても敏感です。
そして、親の発した言葉通りの子に育ちます。
無意識に働きかける親子の絵本の読み聞かせは、
親子でうれしい気持ちを感じ、
幸せに向かって目的を達成できる
魔法の時間なんです♪
さて、今日はどんな絵本で親子で笑顔になりましょうか?