お盆に思う。あなたは子どもに何を残しますか?

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今日は送り盆です。

今日の画像は東京の友人から送られてきました。

私には全くピンとこなかったのですが、

関東では誰もがこの画像=お盆だそうですね。

私の住んでいる沖縄では旧暦の行事が多いのですが
一番大事な行事が「お盆」です。

親戚全員がお仏壇のある本家に集まり、
お供えやエイサーという踊りを通して、
ご先祖様を盛大にお迎えし、
今、生かされている命に感謝します。

お盆ということもあり、

今日は、人生を考える深い絵本を紹介いたします。

「お母さまは、じぶんは「死」にむかいながら、
わたしを「生」にむかってなげたのです。」

衝撃的なフレーズが心に響く絵本。

「エリカ 奇跡のいのち」
ルース・バンダー・ジー/文
ロベルト・インノチェンティ/絵
柳田邦男/訳

第2次世界大戦中のドイツで、収容所に向かう汽車から、
生後3ヶ月の赤ちゃんを投げ捨てたユダヤ人の母親。
奇跡的に生きのびた、ひとりの女性の物語です。

エリカの母親は、
アウシュビッツ収容所に向う汽車で
死を目前にして、
たった一つ我が子に残せること、

それが生きられる確率が1万分の1であっても、
ゼロではない道として
「生」を残したのです。
少し考えてみて頂けますか。

もし、お子さんにたった一つしか残すことができないとしたら
あなたは何を残しますか?

私は、

【たった一つ息子達へ残したいのは「教育」です。】

私はシングルマザーです。
息子が2歳、0歳の当時、警察官だった夫は殉職しました。

会社員としてフルタイムで10年以上働きながら
二人の息子を育て、4年前に起業独立しました。
私が一生懸命働いて残したいのは、
家でも財産でもありません。
「教育」です。

私の考える教育とは、
「自分の夢に向って進む原動力」
「自立するための力」
を身につける教育という、知識です。

私がフルタイムで働いていた頃の大きな原動力は
我が子へ「教育」という投資をするためでした

私自身もいつか「絵本の素晴らしさを伝える」
という夢を実現しようと、
たくさんの学びを10年以上してきました。

国内だけでなく外国のその道の一流といわれている人からも
常に学び続け、数千万円を自分の教育に投資してきました。

しかし、「いつか」は
いつまでたっても「いつか」でした。

今考えたら、あたりまえですが、
行動しない限り
夢は実現しないことに気づきました。

そして、22年間勤めた会社を辞めました。
勇気を持って行動をしたからこそ、
望んでいた夢を手にいれることが出来ました。

私の行決断は、
エリカの母親の決断には及びませんが
行動するのはやはり勇気がいることでした。

でも、
その夢が実現できる確率が1万分の1であっても、
ゼロではない道として
私が夢を実現していく姿を見せることが
「教育」という信念があったからこそでした。

4年前の思い悩んだ自分に
声を大にしていいたいのは、
「行動して良かったね」
ということです。

自分の夢を実現するには
「まず行動する!」です。

息子達は
「お母さんの事とても尊敬している。
毎日楽しそう。
僕も起業したい!」と言ってくれますし、
自分の夢中になれることに毎日取り組んでいます。

お子さんに夢を実現して欲しいなら
やはり、
「自分が行動する」ことだと思うのです。

今、世界経済を動かしているといわれる
人の多くはユダヤ人です。
フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ、
グーグルのラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、
など。

ユダヤ人は歴史上、
特定の自分の財産を
持つことができない環境にあったので
「自分の内側に培った【教育】は
誰からも奪われない。」
として
書物すらなくなる可能性があるので
口伝えによって教育を継承しています。

そのユダヤ人の格言。
「0から1までの距離は
1から1000までの
距離よりも遠い」

0から1というのは
「はじめは、行動」
1が出来たら現実はあっという間
スルスルっと変わって行きます。
私が本当にそれを経験してきました。

一番大変だったのは、「最初の勇気の行動」だったと。
そのおかげで「絵本未来創造機構」があり、
私だけでなくEQ絵本講師とともに
1年で5000人以上に絵本の素晴らしさを伝えることができました。

本協会では
「すべての人が輝くために絵本を通して豊かな未来を創造する」
を理念として、
絵本の本当の効果をお伝えしています。

今まで絵本はなんとなく読んでいたけど
本当のすごい効果と活用方法を知り、
楽しく楽に読み聞かせする方法を取り入れたら

「0歳から一日30冊以上絵本に集中する」
「2歳で6歳児向けの絵本を最後まで集中する」
「2歳で絵本を暗記している」
「言葉が早いのでかんしゃくがなく、子どもとの意思創通が
スムーズで子育てが楽しい」
「子どもの未来にわくわくする」
などの声をたくさん頂いています。

お子さんのはじめの教育が「絵本」が最適だと確信があります。

9月1日に協会代表の私の特別講座を開催します。
「心が育つIQ絵本講座2級」1聞いて10わかる子に育つ@千葉県船橋市」
https://2q.eq-ehon.info

お子さんとママ、そしてこれから自分の人生を輝かせたいと願うすべての
方にご受講頂きたいと思います。
ご縁を頂いた皆様に精一杯お伝えさせて頂きます。

ぜひお申込みください、お待ちしております。