迷った時こそ、「目的は何?」
1000冊を超える我が家の絵本。
子どもの小さかった頃は、リビングに大きな本棚をおいて いつでも絵本が見れるようにしていました。
子どもが読みたいときに、いつでも読める場所に絵本や本 があると、自然に本が好きになってくれると思ったからです。 我が家の絵本棚は、 絵本のタイトルを五十音順に並べて、どこに、どんな 本があるかを、分かりやすくするために収納していました。
しかし、それだと絵本の高さがバラバラなので、見た目が キレイではありませんでした。
また、風水の観点からも、絵本の背表紙がバラバラに収納されて いると、角を作り、それが刃に見立てられ、良くないそうです。 来客時の見た目や、風水のことを知った時、 リビングに本棚を置くことをやめようか、もしくは、 絵本をキレイに高さを揃えようかと迷いました。
しかし、私の目的は、子どもが絵本に親しむ事だと気付き、 そのままリビングに「あいうえお順」に収納した バラバラの高さのままの本棚にしました。
今回、子どもも大きくなり絵本を読む事も無くなった ので、リビングの絵本棚を整理し直してみました。 私一人が楽しむ絵本なので、見た目の美しさを意識して、 高さを合わせて凸凹がないように整理してみました。
3時間くらいかかりましたが、見た目もスッキリして気分爽快です。
「こうしなければならない。」
「XXしたら◯◯になってしまう。」
と、習慣や、教えられた事を守る事に焦点があたってしまうと 本来の目的を見失ってしまう可能性があります。
迷った時こそ、「目的は何?」と自分に質問して、 はっきりさせていれば、 その時にベストな選択をすることが出来るような気がします。
今の私はスッキリ過ごす事が目的なのだと感じています♪ 本棚の絵本の高さを揃えたビフォー・アフター。 スッキリしていると思ってもらえたらいいのですが(笑)