【お悩み】幼少期の家庭環境で人生が上手くいきません

こんばんは。
絵本未来創造機構の仲宗根敦子です。

いつもありがとうございます。

今日は大人の方から多く頂くお悩みでもあります。

Yさん32歳からご相談です。

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幼少期に父と母の仲が不仲で、荒れた家庭環境でした。

そんなこともあってか、
ありのままの自分に目を向けるのが怖くて、
自然と、作った自分で人と接するようになってしまいました。

自分に自信もなく、人の顔色を伺ってぺこぺこしてしまいます。
そんな自分が嫌で、変わりたいけど変われない。

色々な方法を試して疲れてしまい、
余計に何をしてもうまくいかないんじゃないかと
自身をなくしてしまっています。

正解探しのループと自信のなさを解決したいです。
よろしくおねがいします。
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Yさん、ありがとうございます。
自分らしく生きたいと、頑張ってこられたのですね。

幼少期に両親が不仲、親の機嫌が悪いと
子どもは自然と顔色をうかがってしまうようになります。

素直に甘えたり、泣いたり、喜んだりする経験が
少ないとありのままの自分を出すのがどんどん
難しくなってしまいます。

 

私自身も、5人きょうだいの2番目で
親に甘えることが出来なかったことや、
いつも忙しそうにしている母の顔色をうかがっていた
子どもだったので、Yさんの気持ちがとても分かります。

でも、大丈夫です!
私も克服することができました。

明日からすぐに変われるわけではないのですが、
自分が「変わりたい」「ありのままでいたい」と
決断していれば、必ず変われます。

 

まずは、現在の負のループから抜けるワークを
お伝えしますね。

ネガティブな感情は、ポジティブな感情の4倍
強く感じてしまいます。

なので、ネガティブな感情に飲み込まれると
立て直すことが難しいと感じ、
負のループに入ってしまうのです。

そこで、ネガティブな感情と付き合い、
そして、早く気持ちが切り替えられる方法
を試してみてください。

 

3つポイントをお伝えしますね。

1.ネガティブな感情になったときは深い深呼吸をする

2.ネガティブな感情に蓋をせずに「かなしいね」「つらいね」
と、そのときの感情を口に出して、自分に寄り添う

3.「ありがとう」と一言つぶやく。

 

10秒でできるので、その都度やってみてください。

気が楽になって、すっきりしたり、負のループから
抜ける感覚を感じれると思います。

 

そして、もう一つお勧めなのが、
「絵本を読む」ことです。

絵本を読むと、不思議と自分の気持ちが鏡のようになって
絵本のストーリーと共鳴し、癒やしが起き、ポジティブな
感情になっていきます。

毎日、良い状態でいる時間をぜひ少しずつでも
増やしていってくださいね。

Yさん、応援しています!

今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。