貴重な絵本のおまけ!

どうして絵本が好きなの? なぜ、読むの?
という質問のお答えはさまざま・・・

「絵本は癒やされるから」
「絵本はわくわく楽しいから」
「絵本で子ども心を思い出せるから」
「心が落ち着くから」
「勇気や元気をもらえるから」

中には、
「絵本からメッセージを受け取れるから」
「絵本で愛を感じて涙を流し、すっきりしたいから」
なんて言う方も!

きっと無意識には、全部を味わいたいから絵本を読むという方が多いのではないでしょうか?

絵本のストーリーは私たちの心にす~っと入ってきますよね。
論理的に理解しようと左脳全開で絵本を開く方はいないと思います。
私たちは、絵本を感情や感性、右脳で味わっています。

日常生活で左脳全開で生きている大人にとって、
この右脳を活性化する時間はとても貴重なもの、非日常の時間です。
それが、お家に居ながらできるのが絵本の素晴らしいところですね。
誰でも、いつでも、どこででも、絵本なら読める!

AI化でデジタルだらけな日常に、絵本を読むことでバランスをとることは
心身共に健康面で大切なことだと感じています。

でも、さらに貴重な「絵本のおまけ」があるのです。
決してこの「おまけ」を目的にして絵本を読まずとも、
全員にもれなくついてくる「おまけ」

それは、子どもの地頭が良くなること!

語彙が増えることはもちろん、文章で言葉を吸収します。
絵の助けもありただの暗記ではなく、概念も理解することができます。
コミュニュケーション能力、理解力が育ちます。

そして、イメージ力が育ちます。
自分で絵のない部分をイメージしてストーリーを繋げています。
自分の見えていない世界や、未来へのイメージも絵本のように明るく希望に満ちたイメージができる子になります。

さらに、集中力や共感力、記憶力も育ちます。
(詳しい内容は講座でお伝えしています)

このように、意図しなくても、主たる目的でなくても、
自然に地頭が良くなる貴重な「おまけ」がもれなくついてくる絵本!

もちろん、大人の私たちにとっても有効なありがたい「おまけ」ですよね!