東大生が親に感謝していること上位「遊んでもらった」「勉強をおしえてくれた」「褒めてくれた」よりも、ダントツ1位は「本の読み聞かせ」!!

どの親もお子さんに幸せになって欲しい、そして最高の環境を与えてあげたいと願っていると思います。

一般的に、勉強や習い事をさせることは重要なことと考えている方は多いかと思います。

一方で、子どもの立場から「親にしてもらたったことで感謝していること」
どんなことか気になりますよね?

今回は東大生100人の回答をご紹介したいと思います。

2015年にKUMONが実施した「大学生意識調査-東京大学編」。

「子どものころ、親にしてもらって感謝している教育とは?」に
100人中40人の東大生が「本の読み聞かせ」と回答しました。

回答に記入されたコメントでは、次のような声がありました。

「母が、わたしの理解度や年齢に合わせて本を選んで読み聞かせてくれました。考え方や生き方のヒントになっています」(文系3年・女)

「いろんな絵本を読み聞かせしてくれたことで、多くの世界観を知って、想像力が豊かになったと思います」(理系2年・女)

「ボキャブラリーの豊かさや学ぶことの大切さを知ることに如実に効果があった」(文系2年・女)

「絵本から図鑑に至るまで、とにかくたくさん読み聞かせをしてくれ、内容もですが、その時間自体が楽しかった」(文系3年・男)

 

このように、私たち絵本未来創造機構でお伝えしてる絵本の素晴らしい効果を実際に読み聞かせしてもらったお子さん達の生の声で聴ける事が本当に嬉しいなと感じました。

そして、さらに第3位にランクインした「褒めてくれた」という結果にも注目です。

東大生のコメントからも褒められた経験が自己肯定感に繋がり、
自己成長を促していることがうかがえます。

「何事にも積極的に取り組めるようになった」(理系3年・女)

「自己肯定感はこれでかなり高まったように思う」(文系3年・男)

「ほめてくれることで、いつも自分に自信をもてるようになりました」(理系3年・女)

(引用元:公文教育研究会|KUMON now! KUMONトピックス|大学生意識調査)

絵本未来創造機構でお伝えしている読み聞かせの方法は1回読むごとに子どもの自己肯定感がアップしていきます。

さらに、
「語彙力、読解力、表現力、思考力、理解力、集中力、記憶力、イメージ力、創造力、文字・漢字を覚える」効果があります。

もちろん能力が高まるのは嬉しい効果ですが、親子の絆が深まるという、何にも代えがたいのが絵本の読み聞かせの効果だと思っています。

幼児期は理性よりも、イメージや感情が優位ですので、絵本を読み聞かせしてもらっている時の、親の優しい声、肌を寄せ合うぬくもりの幸福感、ストーリーのわくわく・ドキドキ感が、一生温かい思い出として記録されます。

親に愛されていたという幼少期の感覚は、これから先困難や試練があったときでも
「大丈夫!出来る!」という自分を信じれる力に繋がって行きます。

ぜひ、お子さんへの親が子どもに与えるの最高のプレゼントとして、
毎日の読み聞かせをしてみませんか?

なぜ、絵本で子どもの能力が人間力がアップし、さらに大人にも効果があるのか?
詳しくはこちらの動画をご覧くださいね!